近年では、パソコンやスマホの使い過ぎにより目を酷使している方が増加しています。
目の疲れが中々取れない、という方はもしかしたら
眼精疲労かもしれません。
今回は、そういった疲れ目の症状についてご紹介したいと思います。
▼疲れ目の症状とは
疲れ目は、単なる目が疲れているということであれば睡眠によって改善できます。
しかし、十分に睡眠をとっていても目の疲れや痛みがとれない場合は
眼精疲労の疑いがあります。
以下のような症状がないかチェックしてみて下さい。
・目のかすみ
・目の奥が痛い
・目の奥が熱い
・瞼の痙攣
・目が乾く
・涙が出る
・ものが見えにくい
・頭痛
・
肩こりがひどい
・吐き気
・目の中に違和感がある
・まぶたが重い
・目が充血している
・PCの画面を見ると眠くなる
上記のような症状がある場合は、
眼精疲労の可能性もあります。
■疲れ目を抑えるための対処法
疲れ目を抑えるためには、以下のような対処法があります。
・PCとの距離感
PCを使用するときは、顔とモニターの距離を50~70㎝開けるようにしましょう。
又、使用は1時間ごとに10分の休憩をとるようにしましょう。
モニターは、明るすぎても暗すぎてもよくないので適度な明るさに調節しましょう。
・ツボ押し
目の周りの骨を指で押し、気持ちがいいところが目のツボです。
指で強めにツボを押すようにしましょう。
・目を温める
血行を良くするために、まぶたの上にホットタオルをのせたり、まぶたにシャワーを数分当ててみましょう。
▼まとめ
今回は疲れ目の症状についてご紹介しました。
もし上記の対処法を試してみても改善されない場合は、プロに頼ってみましょう。
当鍼灸院では
眼精疲労の不調に対しても施術を行っております。
お客様のお身体の状態やご要望をありのままに把握した上で、オーダーメイドに組み合わせて施術を行います。
非日常の空間で日頃の人間関係や仕事などに伴うストレスを解放し、身体と心の両方を癒していけるようおもてなしいたします。