あわじ鍼処-miki-幹は洲本市で不調の回復を促す鍼灸院 | 隠れ家的

開業した鍼灸院の名前にも入っているように、｢鍼｣を活用した施術をベースにお悩み解決に尽力いたします。種類は｢鍼灸｣｢電気鍼｣｢小児鍼灸｣｢美容鍼灸｣といった四つに分かれ、お客様の不調の具合やご要望を元に、これらから最適な施術法を一人ひとりに合わせてお届けしております。鍼というと多くの方が気にするのが、痛みがあるのか否かといった点です。鍼は身体にある痛点すらすり抜けてしまうほどの極細でできているため、基本的に痛みはなく、感覚としては蚊に刺された程度の違和感を若干覚える程度です。そのため、鍼を打ち込んでも何も感じない方もいらっしゃるほどリラックスして施術をお受けいただけるため、ご安心ください。しかしながら、稀に筋肉がすごくこっているところにピンポイントで鍼が刺さると、響くような痛みを感じることもありますが、この響きがあるポイントが鍼でほぐれることで、こりや痛みがよりスムーズに回復いたします。この鍼の施術でより効率良く回復を促すために、通電式の鍼を活用することもございます。小児鍼灸においては、大人用の鍼を刺すのではなく、刺さない接触鍼といったもので優しくツボを刺激していくため、小さなお子様でも安心して施術をお受けいただけます。お子様の夜泣き・疳の虫・アトピー・喘息などの回復に、この接触鍼が活躍するでしょう。

お客様に鍼灸院でお届けする施術法のベースは｢鍼灸｣であり、これに加えて｢筋膜リリース整体｣や｢カッピング｣も必要に応じて組み合わせていくことで、より効率的にこりや痛みの回復を進めてまいります。そもそも、こり・痛み・痺れなどは一体なぜ人間の身体の機能として備わっているのかというと、身体のバランスが崩れているかどうかを本人が自覚するためのものです。このバランスが崩れていることに気づかずに放っておくと、不調が進行してひどい場合は亡くなってしまうこともあるでしょう。稀に痛みを感じられない先天的な障がいを持って生まれてくる方もいらっしゃいますが、この理由で短命になってしまうケースもあるようです。つまり、痛み・こり・痺れは、身体が健康を維持しようとするためのセンサーとして、皆様を守ってくれているものなのです。そのため、崩れている身体のバランスを整えるために鍼灸の施術で対応いたします。しかしながら、筋膜に捩れや癒着が起こっていると、鍼灸のみでは回復が思うように進まないケースもございます。その際に、筋膜の捩れや癒着をリリースする整体を実施するのです。加えて、吸い玉で毛細血管に滞りがちだったドロドロの血液・老廃物を流していくことによって、相乗効果で不調の回復が早まってまいります。