鍼灸後身体がだるいのはなぜ?
身体の不調を治すために鍼灸に行ったのに、なんか身体がだるい…
そういった経験ありませんか?
もしかしたらそれは、「好転反応」と言われるものかもしれません。
そこで今回は、鍼灸後身体がだるい理由についてご紹介したいと思います。
▼鍼灸後身体がだるいのはなぜ?
鍼の施術を受けた翌日に、身体のだるさや疲れ、痛み、発熱などの症状が現れるという方は「好転反応」であるといえます。
施術をすることによりリンパや酸素の流れが良くなることで、その変化に身体がついていけずにそういった症状が起こります。
好転反応が起こっているということは、「回復している」ということなのです。
この症状は2~3日経過すればよくなります。
※2~3日経過してもよくならない場合、悪化した場合は医療機関で受診しましょう。
■好転反応の種類
好転反応の種類は以下のようなものがあります。
・弛緩反応
倦怠感、疲れ、発熱の症状があります。そういった症状が現れた場合は横になって休むようにしましょう。
・回復反応
発熱、吐き気、腹痛、だるさ、悪血の症状があります。身体を横にして休むようにしましょう。
・過敏反応
身体全体の痛み、痒み、発汗、炎症などの症状があります。身体を横にして休みましょう。
・排泄反応
発疹、ニキビ、吹き出物、下痢などの症状があります。できるだけ多く水分を取り、毒素を排出しましょう。
▼まとめ
今回は鍼灸後身体がだるい理由についてご紹介しました。
鍼灸後身体がだるいのは、症状が良くなる前の前兆だということが分かりました。
好転反応の症状について上記にご紹介しましたが、もしこの症状が改善されない場合は速やかに医療機関を受診するようにしてくださいね。
当鍼灸院では、日常のストレスから解放され心身共にリフレッシュしていただけるよう日々勤めさせていただいております。
院内のデザインや清潔感にはとことんこだわりましたので非現実的な空間で特別な時間をお過ごし下さい。
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