ご家族やお友達など、妊娠されている方が
逆子で悩んだり困っていたりしませんか?
逆子の場合、
逆子体操で正しい状態に導くのが一般的ですが、実は鍼灸で
逆子を戻すことができるとも言われています。
今回は、
逆子は鍼灸で戻すことができるのかについてお話ししたいと思います。
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逆子とは
お腹の中の赤ちゃんは、通常下方に頭が来る状態ですが、何らかの原因で上方に来てしまう場合があります。
これを
逆子と呼びます。
妊娠33週ごろまでは、おなかの赤ちゃんは自分で回転することができるとも言われているので、何もせず自然に正常位に戻るとも言われています。
しかし、
逆子のまま戻らないと帝王切開になってしまったり、お母さんは心配になってしまいますよね。
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逆子は鍼灸で戻せる
逆子でお困りの場合、鍼灸も効果的と言われています。
なぜ鍼灸で戻せるのかというと、鍼灸施術を行うことで血流が良くなり、子宮内の血流量が増えます。
血流量が増えると子宮が柔らかくなり、胎児が回転しやすくなると考えられているのです。
▼鍼灸での施術方法
妊娠中に鍼灸の施術を行うと良いとされているのが、妊娠28週~32週頃だと言われています。
この週を過ぎてしまうと、赤ちゃんも大きくなっているので戻りにくくなってしまいます。
鍼の種類は、鍼灸の他にも電気鍼・
小児鍼灸・
美容鍼灸とあり、要望や症状に合わせて施術をしていきます。
髪の毛ほどの細い鍼を打ち込んでいきますが、痛みはほとんどなく体のバランスや血液・老廃物などを流すことができますよ。
▼まとめ
鍼灸施術は、身体の痛みやバランスを整えるだけではなく、
逆子を直したい方にも効果的です。
自然に戻る場合もありますが、気になる方は一度鍼灸施術を行ってみてはいかがですか?
当院でも、
逆子でお悩みの方に鍼灸施術を行っています。
完全予約制なので、周りを気にすることなく施術することができますよ。