不眠症の原因について
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2022/05/01
コラム
夜の不眠が長期間続いて、日中に精神や身体の不調を感じ生活の質が低下する状態を不眠症といいます。
今回は、不眠症の原因についてご紹介していきたいと思います。
▼不眠症の原因
■心理的な原因
仕事や家庭、人間関係などの何かしらのストレスによって起こります。
■身体的な原因
身体的な症状や何かの病気が原因で起こります。
■精神医学的な原因
神経症やうつ病、統合失調症などの精神的な病気は、不眠になりやすいです。
憂鬱な気分や落ち込んだ状態が続く時には、注意する必要があります。
■薬理学的な原因
アルコールやカフェインなどの飲食物での影響や薬の副作用が原因の場合になります。
たばこやアルコールも睡眠を妨げてしまいます。
■生理学的な原因
生活習慣や睡眠時の環境など、周囲の環境の変化に原因がある場合になります。
生活リズムが整っていないと睡眠リズムも乱れ、不眠症に繋がってしまいます。
▼不眠症の症状
不眠症の症状には、入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒、熟眠障害の4つのタイプがあります。
不眠の状態が1ヶ月以上続くと以下のような症状が現れます。
・日中の眠気やだるさ
・集中力の低下
・食欲や意欲の低下
・抑うつ
・めまい
不眠が続くと不眠恐怖になってしまい悪化してしまいます。
生活習慣を見直しても良くならない時には、早めに専門医に相談されてみることをおすすめします。
▼まとめ
不眠を悪化させると、心や身体にも悪影響を与えてしまいます。
不眠で悩んでいる人は、一人で考え込まないことが大切になってきます。
『あわじ鍼処-miki-幹』では、非日常の空間で日頃の人間関係や仕事などに伴うストレスを解放し、身体と心の両方を癒していけるようおもてなしいたします。