不眠を放置するとどうなる?
query_builder
2022/04/01
コラム
身体的・精神的な苦痛やストレスなどの理由で、しっかり眠ることができない状態を不眠といいます。
今回は、不眠を放置するとどうなるのかについてご紹介していきたいと思います。
▼不眠を放置すると
不眠は夜寝ることができないという辛さと、日中に眠気やだるさ、集中力が低下しまうなどの影響が出てしまいます。
質の良い睡眠は、心身の疲労を回復し記憶の定着、免疫機能を強化するのに重要な役割があります。
不眠が悪化すると、うつ病や躁うつ病、不安恐怖症などといった精神疾患を引き起こしてしまう危険性もあります。
不眠が続くと色々な症状が出て、生活の質が低下してしまいます。
睡眠がしっかりとれている人と比べて、糖尿病や高血圧、肥満になるリスクも高くなってしまいます。
長期間続いている時には、放置しないで適切な施術を受けるようにしましょう。
▼不眠の主な症状
■入眠障害
寝ようと思ってベットに入って寝付くまで30分~1時間以上かかる、なかなか寝付くことができない寝つきの悪いタイプです。
■中途覚醒
寝ている途中の夜中に何回も目が覚めてしまい、一度起きてしまうとなかなか寝付けなくなるタイプです。
目が覚める回数は個人差があり、高齢になればなるほど回数が増えてしまいます。
■早朝覚醒
起きる時間より2時間以上前に早く目が覚めてしまって眠れなくなるタイプです。
■熟眠障害
睡眠時間はしっかりとれていても、疲れがとれないなどのぐっすりと眠れた感じがしないタイプです。
寝ている時に症状が出る病気に関係している場合もあります。
▼まとめ
身体の痛みや不調、お悩みは洲本のあわじ鍼処-miki-幹にご相談ください。
カウンセリングや検査は念入りに行い、根本原因の特定や不調を引き起こす生活習慣の把握を実施いたします。