坐骨神経痛になってしまうと、痛みや不調でつらいですよね。
「湿布を貼っても痛み止めを飲んでも、痛みが治まらない…」
そういった場合は、冷やすのがいいのか、温めるのがいいのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、坐骨神経痛は冷やすのがいいのか、温めるのがいいかについてご紹介します。
▼坐骨神経痛は冷やす?温める?
坐骨神経痛とは、お尻~太もも、ふくらはぎなどの後面に痛みが出る状態のことです。
患部を冷やすか、温めるかは急性であるか慢性であるかで異なります。
ぎっくり腰や捻挫など急性の場合は「冷やす」、慢性
腰痛など慢性の場合は「温める」ことが適しています。
よって、坐骨神経痛は
腰痛からくる症状なので、慢性となります。
その為「温める」ことが大切です。
■温め方は?
では、どういった温め方があるのでしょうか。
以下に見ていきましょう。
・カイロを貼る
使い捨てカイロを用意し、腰やお尻の痛みが強いところに貼りましょう。
※痛みが増す場合は使用を控え、低温やけどに注意しましょう。
・湯船につかる
湯船に浸かりリラックスしましょう。
痛みがあると体が固まっているので、患部を良くほぐすようにしましょう。
・足首やふくらはぎを温める
坐骨神経痛の方はふくらはぎを冷やさないことが大切です。
ふくらはぎを冷やしてしまうと、冷たくなった血液が太ももからお尻、腰と上昇し冷やしてしまいます。
その為、レッグウォーマーや足首ウォーマーを使ってふくらはぎや足首を冷やしましょう。
▼まとめ
今回は坐骨神経痛は冷やすのがいいのか、温めるのがいいのかについてご紹介しました。
坐骨神経痛は温めることがいいということが分かりました。
冷えは大敵です。
痛みでお悩みの方は是非参考にしてみて下さいね。