「好転反応とは何だろう」という疑問をお持ちではありませんか。
普段はあまり見かけない言葉であるため、意味が分からないという方もいらっしゃいますよね。
そこで好転反応とはどのようなものなのか、分かりやすく紹介します。
興味をお持ちでしたら、ぜひ内容を最後までご覧ください。
▼好転反応とは
鍼灸などの施術によって一時的に身体に現れる症状が「好転反応」です。
東洋医学では好転反応を「瞑眩」とも呼びます。
好転反応で現れる症状は以下のようなものです。
・倦怠感
・眠気
・発熱
・下痢
・発疹
・ほてり
また一時的にですが、好転反応により元々の症状がぶり返してしまうケースもあるとされています。
好転反応の多くは3~4日で落ち着くものです。
ただし皮膚に出る症状については、1週間以上続く例も見受けられます。
■好転反応が起こる原因
筋肉がほぐれて老廃物が血液中に流れ出すことが原因で、好転反応が起こると考えられています。
西洋医学での「副作用」と東洋医学の「好転反応」は別なものです。
▼まとめ
なかなか解決しない肩凝り・
腰痛・神経痛などで悩んでいるのなら、鍼灸の施術もおすすめです。
施術前にはしっかりとカウンセリングが行われますので、気になる悩みについて相談してみましょう。
兵庫県洲本市の鍼灸院「あわじ鍼処-miki-幹」では、身体の状態を確認した上でベストな施術を提案しております。
歩行困難であれば自宅への
往診も行っておりますので、つらい悩みにお困りでしたら当院までご相談ください。