突然激痛が襲うぎっくり腰は、前触れなく突然起こるので対処のしようがなく困りますよね。
では、ぎっくり腰の原因とはどういったことなのでしょうか。
▼ぎっくり腰とは
ぎっくり腰の正式名称は、「急性
腰痛」といいます。
その名の通り急に発症する激しい
腰痛のことです。
ぎっくり腰がなぜ起こるのか解明できていませんが、筋肉や靭帯を傷める、関節がずれる、神経や椎間板の問題などが原因だと考えられています。
▼ぎっくり腰の原因
上でも説明したように、ぎっくり腰の原因はまだはっきりとは解明されていません。
しかし、起こりやすい状況はわかっており、最もぎっくり腰になりやすいと言われているのが、重いものを持ち上げた時です。
くしゃみや咳など、日常的なちょっとした動作でもぎっくり腰になることがあります。
気をつけて生活していても、誰にでも起こりうる疾患と言えるでしょう。
また、加齢によってもぎっくり腰は起こりやすくなるとされています。
加齢によって腰を支える筋肉が弱くなると、腹筋と背筋のバランスが乱れることがあるためです。
椎間板ヘルニアを発症している場合も、ぎっくり腰が起こりやすくなるようです。
これらの場合、症状も酷くなりがちなので注意が必要です。
▼まとめ
ぎっくり腰のメカニズムはまだ完全に解明はされていません。
しかし起こりやすい要因はわかっていますので、注意をしましょう。
当院では、ぎっくり腰に対する鍼の施術も行っております。
カウンセリングや検査をしっかりと行い施術いたしますので、安心してご来院ください。