ぎっくり腰や寝違えなどの急性期の症状にも!
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2021/09/12
お灸と聞くとどんな感じのものか何となく分かる人が多いと思いますが、お灸はどうやって行われるのでしょうか?
今回は、お灸のやり方についてご紹介します。
▼準備するもの
・お灸
・ライター
・容器(使い終わったお灸が移せるくらいの大きさ)
①ツボを探す
お灸はツボの場所に行うものなので、まずはツボを探しましょう。
②お灸に火をつける
お灸に付いているシールをはがして、指の先に貼ります。
そうしたら、ライターでお灸の先端に軽く火をつけましょう。
③お灸をツボに貼る
火をつけたら、お灸の底を持ちながらお灸をツボの部分に貼ります。
貼った部分がじわじわと温かくなるのを感じるのではないでしょうか?
④お灸を外す
お灸を置いた部分が熱いと感じたらお灸を外しましょう。
外したお灸は、容器のほうに移します。
▼お灸を自分でやるときの注意点
お灸をやったことがない人の場合、慣れるまでお灸の数は1~2個程度にしましょう。
また、お灸をツボに置いて「熱い!」と感じたら、すぐにお灸を取り除いてしまっても構いません。
熱いのを我慢すると、火傷になったり水ぶくれができたりする原因になります。
お灸の後に発熱の症状や倦怠感があらわれることがありますが、これは灸あたりなので時間経過で回復します。
▼まとめ
今回はお灸のやり方とお灸をするうえでの注意点についてご紹介しました。
火を扱うので、くれぐれも火傷には注意しましょう。
また、「あわじ鍼処-miki-幹」では、兵庫県洲本市で鍼灸院を営んでおりますので、身体の不調でお悩みでしたらご相談ください。